「汚い字!」というイディオムを英・中・日で

英語・中国語・日本語の比較シリーズです。
英語ネイティブが書いたブログ記事を読んでいたら、字が汚い!という意味のイディオムに、あるいきものの名前が出てきました。

さて、そのいきものとはなんでしょう?

悪筆を表すイディオム

I can’t read this chicken scratch.

こんな汚い字読めないよ!というとき、「にわとりがひっかいたみたいな字」と表現するんですね。

日本語だったら、悪筆は「ミミズののたくったような字」という表現が思いつきます。
生き物ではないですが、まるで釘を並べて書いた字のようだ、ということで、「かなくぎ流」という言い方もあります。

悪筆を表す「chicken scratch」というイディオムの用例は、古くはシェイクスピアまでさかのぼれるようです。

“CHICKEN SCRATCH”, COINED BY SHAKESPEARE IN 1909?

中国語で「悪筆」はどう表す?

素直に表現すると、拙劣的字とか、字写得难看といった感じでしょうか。

イディオムでは鬼画符(おばけが書いたような字)があります。
悪筆を表す成語に、春蚓秋蛇(春のミミズに秋のヘビ)という表現がありました。日本と同じですね。