蕎麦きり吟@広島市南区段原 鴨せいろが絶品

蕎麦きり吟 広島グルメ

おいしいおそばが食べたくなり、以前から行ってみたかった段原の「蕎麦きり吟」にお昼を食べに行ってきました!

蕎麦きり吟

広電「段原一丁目」電停から歩いて数分です。
焼肉大和の通りを入った、骨董通りというのかな?をまっすぐ進み、左に折れたところ、静かな住宅地の中にあるお店です。

ジャズの流れるおしゃれな店内

11時半の開店より少し前に到着しました。
平日なのでさすがに先客はいませんでしたが、週末は開店直後に満席になってしまうほどの人気店なんだそうです。

店内はテーブル席が4つとカウンター席が4~5席。奥に小さな個室もあります。

蕎麦きり吟

メニューはシンプル

あたたかいおそばは、かけ・花巻・鴨南蛮。
冷たいおそばはせいろとつけとろ、つけ鴨とシンプルです。
お昼のサイドメニューはほかに穴子天のみという潔さ。

蕎麦きり吟 ランチメニュー

冷たいおそばのつけ鴨(鴨せいろですね)と、穴子天を注文しました。


つけ鴨と穴子天セット

おそばがやってきました!つけ鴨です。

蕎麦きり吟 つけ鴨

おそばは十割。やや緑がかった色をしていて、細く切られたシャープなエッジ。
あたたかい鴨のつけ汁は甘みとコクがあっておいしい。

鴨肉も柔らかくクセがなく、しかも6切れも入っていて大満足。
冷たいおそばをつけながら食べると、つけ汁がぬるくなってくるので、蕎麦湯を足し足しいただきます。

つけ鴨には黒七味がお勧めです、とのこと。

蕎麦きり吟

続いて揚げたての穴子天がやってきました。

蕎麦きり吟 穴子天

あまり期待しておらず、せっかくなのでセットを付けてみたのですが、この穴子天も絶品でした。

外側の薄い衣はサクサク、穴子はとってもふんわりしていて、あとから甘みが追いかけてきます。
なんだこのおいしさはー!と、心の中で叫びながらいただきました。

そんなにおなかにもたれないので、ぜひセットで穴子天を味わってみてください。

普段はそれほど好きではないおネギもそばの切れ端も全部平らげて、鴨のおいしいお出汁が溶け込んだつけ汁を蕎麦湯で薄めながら、全部飲み干してしまいました。

おそばはちゃちゃっと食べられるので、ひとりごはんも気楽でよいです。
おいしいおそばが食べたくなったら通える店を見つけて大満足。また足を運んでみたいと思います。

店舗情報

蕎麦きり吟
広島県広島市南区段原1-7-18
082-236-3269
営業時間
11:30~14:30(L.O.14:00)
17:30~20:30(L.O.20:00)
定休日:水曜日

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