文具女子博 pop-up in 広島についての記事をアップした後、久々にGoogle Search Consoleにアクセスして、インデックス登録をリクエストしたところ、なんとリクエスト機能が一時停止していました。Fetchできない。
「URL検査」からインデックス再登録のリクエストをしようとすると、ボタンがグレーアウトしており、「ページの操作が一時的に無効になっています」の表示が出ます。
Googleからのお知らせを見ると、テクニカルアップデートの関係で、一時的にリクエスト機能を停止しているようです。これに関しては、解決法はなし。再開を待つしかありません。
完了予定時期の案内はわからず、SNSで確認してみると、10月半ばからずっと停止中らしい。
検索流入がないと、全然読まれないので、あらためてブログ運営のかなりの部分をGoogleに依存していることを実感します。
(更新間もなくbingの検索結果に上がってきたのを確認したとき、はじめてbingのことを好きになりました。)
更新後すぐの状況
記事を更新してすぐに、該当記事のURLをサーチコンソールでURL検査したところ、「URL は Google に登録されています」との結果が出ました。
クロールして登録はされているものの、検索結果にはまったく現れてこない(「サイト内検索+キーワード」でもゼロ結果)という時間が長かったです。
それでもやれることは全部やって、静観していたところ、記事登録後、1日半で検索結果にようやく上がってきました。
24時間たってもまったく反応がなく、他の大手ブログサービスの新規記事が検索に上がってきているのを見ると悲しい気持ちになりましたが、検索結果に出てきているのを見てホッとしました。
検索結果に早く上げるためにできること
Googleに早くインデックス登録してもらうためにやったことをご紹介します。
できることを全部やったほうがいいと思います。
xmlサイトマップを再送信する
サーチコンソール>サイトマップ から、サイトマップを再送信します。
サイトマップ全体は記事を更新した27日当日に送信成功していたのですが、今月分のサイトマップは1日半後の29日に送信成功していたので、反映させたい記事が含まれる個別のサイトマップ(sitemap-pt-post-2020-10.xmlなど)を送信したほうがいいかもしれません。今回この記事でテストしているので、結果を追記します。(←この記事とこの後の記事とも、部分サイトマップを送信後すぐに反映されたので、この部分サイトマップの再送信が有効と思われます。早くやればよかった。)
よく読まれる記事にリンクを置いておく
人気記事に、最新記事へのリンクを追記しておきます。
今回の場合、クロールはすんでいるので、意味はないかもしれませんが、どのような形でも流入して記事を読んでもらうという目的もあります。
未登録の場合は、できるだけクローラーに見つかりやすいよう、サイトのいろいろなところに新規記事へのリンクを置いておくのをおすすめします。
SNSで新規記事告知
SNSで新着記事のお知らせを流します。
直接の流入は少なくても、SNS経由でGoogleに拾ってもらえる可能性が出てきます。
文具女子博 pop-up in 広島に行ってきました@そごう本館9階
屋上での受付から会場内まで詳しくレポートしました。これから行かれる方、楽しんでください!回によっては当日券も現地で販売されるようです #文具女子博 #文具女子博戦利品
https://t.co/GEqTbp6YgA— Yuki (@w59551) October 28, 2020
別サイトで告知する
今回はイベントレビューということもあり、既存の類似記事がほぼない状態だったため、検索への登録状況がよく観察できました。
個人ブログの新規記事は、ameblo、seesaaなどの大手ブログサービスのものから上がってきました。
私のこのブログが上がるのより、ほぼまる一日早かった。
私は今回この対策はとってませんが、ブログサービスに別サイトを持っている方は、一時的にでもそちらで新規記事の告知をするのもいいかもしれません。
まとめ
1週間限定のイベントについての情報なので、検索結果に現れければ必要な人に情報が届かず、書いた意味がなくなっちゃうなあと心配していましたが、結果としては1日半という比較的短時間で検索結果に表示されるようになったので、ほっとひと安心です。
何がどのように効いたかは結局わからないままですが、SNSから読みに来てくれる人が多かったのが嬉しかった。
Google検索、期間指定で24時間以内を選び、キーワード検索すると、いつもは見えない景色が広がっていて、非常に興味深かったです。
反トラスト法違反の疑いで提訴されているGoogleですが、こういう場面に出会うと、やっぱりGoogle独り勝ちではない世の中の方がヘルシーだなあと実感しました。