福岡空港のラーメン滑走路に行ってきました。迷ったので行き方案内。

福岡空港 ラーメン滑走路 行き方 おいしいもの

福岡空港のターミナル内にある、ラーメン滑走路に行ってきました。

日本全国からおいしいラーメンが集結、ということで楽しみにしていましたが、福岡空港が大改装中ということで、地下鉄駅出口からなかなかたどり着けず、大変でした。

この記事ではまず、改装中で白いカバーだらけの福岡空港ダンジョンを突破し、迷わずラーメン滑走路に行く方法からご紹介します!

地下鉄で移動

博多駅から地下鉄で福岡空港駅まで移動。

改札を出たら2番出口に向かい、国内線ターミナルへ。

1階の「第2ターミナル案内所」を左に見ながら進みます。
方向としては、「第3ターミナル」に向かっています。

ラーメン滑走路の宣伝ポスターはたくさんあるのですが、行き方案内がありません。
3階に続くエレベーターが見つからず、まごまご。

ANAカウンターを左に見ながら歩いていると、不安になってきたので、空港ターミナルのスタッフさんに尋ねてみると、まだまだまっすぐ進んでください、とのこと。

ANAカウンター付近のエレベーターは、2階までとなっています。
福岡空港のサイトを見ると、こんな案内がありました。

① 地下鉄改札階から4階送迎デッキまでの直通エレベーターは、再整備工事に伴い平成29年5月9日より利用できなくなっております。

ANAカウンターを過ぎて、JALカウンターに向かいます。

JALカウンターが見えてきました。

JALカウンターの近くにある、この北エレベーターに乗って3階へ移動します。

エレベーターで3階に移動した後は、迷うことはありませんでした。

福岡空港・ラーメン滑走路

福岡空港 ラーメン滑走路 行き方

写真入口左側からぐるりと順に番号が振られています。
お店は以下の通り。

①屋台ラーメン 玉龍
 22年間、福岡空港で愛された店舗が味も屋号もリニューアル。
 博多の屋台をモチーフにした店内で、ベーシックなとんこつラーメンをとことん味わえる。

②つじ田
 常に行列が絶えない人気つけ麺店。
 濃厚豚骨魚介つけ麺のパイオニア。

③博多 一幸舎
 豚骨本来の旨みを引き出した濃厚かつクリーミーな“泡”スープと、素材にこだわった自家製細平打麺が特徴。
 福岡空港でしか味わえない“屋台系”を提供。

④ラーメン凪
 東京を中心に国内外25店舗を展開する煮干しラーメンの人気店。
 看板メニューは20種類の煮干しをブレンドした「すごい煮干ラーメン」。

⑤まんかい
 大阪の知る人ぞ知る行列店。
 味は純粋なとんこつ、磯の香りをプラスした潮とんこつ、トマトを加えたトマとんこつの3種類。

⑥弟子屈(てしかが)ラーメン
 鮭とばや行者ニンニク、山わさびなど、”地産地消を追求した究極のご当地ラーメン”と呼ばれるほど、全ての素材を道産にこだわった人気ラーメン店。

⑦ラーメン海鳴(うなり)
 「うならせる一杯」をコンセプトに2009年開業。
 ラーメン専門誌のランキングで3年連続1位。
 博多ラーメン界のミドルエイジが路面店で研鑽を重ね、ついに集積へ初登場。

⑧博多 焦がし味噌専門五行(ごぎょう)
 ラーメンの決め手となるタレを中華鍋で焦がすという、独特の手法でラーメンファンを魅了する。
 東京・西麻布などに店舗があり、福岡では5年ぶりに復活。

⑨ワンタンメンの満月
 ラーメン消費量日本一の山形で創業。
 自家製麺と極薄ふわとろワンタンにこだわった正統派中華そば。日本中からファンが集う有名店。

⑩茶寮 伊藤園
 お茶の専門店「伊藤園」が手掛けるスイーツ店。
 地元八女をはじめ、九州産の茶葉を使用したオリジナルスイーツを提供予定。

どこに入ろうか迷いに迷って、滑走路を何往復もしてしまいました。

北海道にしか支店がない弟子屈ラーメンも大変気になりますし、大阪で人気の豚骨ラーメン、まんかいも気になります。

福岡空港 ラーメン滑走路 まんかい


ラーメンランキング1位の博多ラーメン海鳴へ

悩んだ末、ラーメン海鳴に入りました。

福岡空港 ラーメン滑走路 海鳴

福岡空港 ラーメン滑走路 行き方

注文は食券方式。入り口近くの販売機で食券を購入します。

福岡空港店で提供されているのは4種類。
とんこつ・魚介とんこつ・ジェノバ(ラーメン×イタリアン)・辛子明太子です。

「思わずうなるような一杯を」というコンセプトのお店らしく、イタリアンな風味をかけあわせたラーメンジェノバなど、創作系ラーメンも人気のようです。

はじめてだったので、まずはオーソドックスな「とんこつ」と「魚介とんこつ」を注文。

福岡空港 ラーメン滑走路 海鳴

しらがねぎとチャーシューがトッピングされています。

とんこつラーメンは一般的な博多ラーメン人気店と比べ、あっさりした感じで、くせがありません。
空港という場所ということもあり、こうしたあっさり系の方が好まれそうです。

このお店の売りの「魚介とんこつ」も、どちらかというとあっさり系です。

チャーシューが厚めで香ばしく、好みのタイプでした。

大阪の博多純系豚骨ラーメン、まんかいへ

日を改めて、大阪の博多純系豚骨ラーメン、まんかいにも行ってみました。

まんかい ラーメン

まんかい ラーメン

純とん(790円)をバリカタで注文。

「国産和豚もち豚」の豚頭・げんこつ・背骨・背脂を合わせて16時間かけて煮出したスープで出来た純系博多ラーメンです。
昆布やニンニクなどの数種類の香味野菜と博多の老舗上久醤油の濃口と薄口をブレンドしたタレを使用しています。
麺は自家製麵の28番細麺を使用。軽さとサックリした食感が特徴的なのでバリカタかカタ麺でどうぞ。

まんかい ラーメン

豚骨としてはあっさりめ。
チャーシューが厚くておいしかった。
すりごまと紅ショウガ、高菜をトッピングしていただきます。

まんかい ラーメン

ごはん系はチャーシューごはん、明太じゃこごはんなど。

まんかい ラーメン

次回はトマトのはいった「トマとん」を注文してみたいと思います。

福岡空港 ラーメン滑走路 行き方

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