大正餃子センター 餃子の24時間無人販売所が続々出店中

大正餃子センター 広島グルメ

24時間オープンの餃子の24時間無人販売所が続々オープンしています。

2020年12月の横川店オープン以降、高須店・東雲店・宇品店・安芸中野店・千田町店・美の里店と出店中。

のぼりを見て気になっていたのですが、ようやく行くことができました。

餃子オンリー、無人の販売店

お店は24時間営業、スタッフは常駐せず、基本無人の店内です。

冷凍餃子1種類(32個入り・1000円)のみが販売されています。

大正餃子センター

店内のモニタではかわいい男の子の映像がエンドレス再生されていて、「ここからとってねー」と購入方法を教えてくれます。

商品をとったら、お賽銭箱のような料金箱にお金を入れます。
お釣りは出ません。領収書やレシートもありません。

たれ(200円)と保冷バッグ(100円)、保冷剤(10円)が販売されているので、必要な人は餃子と一緒に購入も可能です。

大正餃子センター

前のおきゃくさんがふんわり入れた千円札がまだ顔を覗かせていたので、ちょっとドキドキしました。悪いことをしていないのに、無防備に置かれている現金を見ると落ち着かなくなるのはなぜでしょう。自分の料金と一緒に、しっかり箱の中に収めておきました。

無人販売所ということは知っていましたが、てっきり自動販売機が使われているのだと思っていました。

農家のお野菜無人販売と同じ方式だったのでびっくりしました。

焼いてみた

さっそく焼いてみました。

大正餃子センター

パックの包装紙に焼き方説明が印刷されています。

2パック、32個。

大正餃子センター

解凍不要、冷凍のまま焼いていきます。
油をひいて餃子を並べ、熱湯を加えて蒸し焼きしていきます。

およそ5分でできあがり。

大正餃子センター

水溶きの粉を加えなくてもうっすら羽根がついています。

思ったよりしっかりした皮が使われているので、あまりくっつけて並べすぎると、くっついた部分に熱が通りにくくなり、皮が白いまま残ってしまう場合があります。間隔をあけて並べて焼くのがよさそうです。


食べてみた

お野菜の存在感がある餃子です。ニラが多すぎず少なすぎず、ちょうどいい感じに入っています。

餡自体にしっかり味がついているので、おうちでパパっとたれをつくって合わせてもおいしく食べれそうです。

今回は簡単に、ポン酢×ラー油と、ゆずこしょうでいただきました。

皮が厚めでしっかりしているので、食べ応えがあります。

自分で作る餃子も含め、我が家で食べるいろんな餃子とカブっていない味なので、定期的に食べたくなりそうだなと感じました。

最近は冷凍餃子も通販でおいしいのがいろいろ手に入りますが、ある程度まとめ買いをしないといけなかったり、送料がネックになったりするものです。こんなふうに身近で手軽に買えるのはうれしいです。

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