エビングハウスの忘却曲線とGoogleカレンダーを利用して単語記憶

語学

エビングハウスの忘却曲線という記憶に関する理論をご存知でしょうか。

エビングハウスの忘却曲線

人は覚えたことを、20分後に42%、1時間後に56%、1日後に74%、1週間後に77%、1か月後に79%忘れてしまうという実験結果から、効率の良い復習のタイミングを見つけられるとのこと。

覚えた日から3~4回、自分の好みのタイミングを決めて復習するようにすると、記憶を定着させやすいそうです。
検索してみると、1日後、1週間後、1か月後が最適、という意見が多くみられます。

エクセルで表を作り、関数を使って学習日を入力すると自動で3回の復習日が表示されるようにして、復習日を忘れないようにしていましたが、その表を見ることすら忘れてしまいます。
そこで、覚えられない語彙を小分けのグループにして、Googleカレンダーに登録することにしました。

忘れそうな頃にGoogleカレンダーでリマインド

Googleカレンダーは、csvファイルを使って予定の複数登録をすることが可能です。コピーペーストで手早くデータ作成・登録できるので便利です。

iCalendar ファイル、CSV ファイルからの予定のインポート
CSV ファイルについて

また、Gmailの予約送信機能を使って、未来の自分に「覚えてますか?」とメールを送るのも楽しいです。

Chromeでメールの予約送信ができる Right inbox for Gmailで遊ぼう!!

他にも、IFTTTなどを使って、いいサイクルが作れないか模索中です。
語学には反復練習が欠かせないので、うまい仕組みが作れるといい流れに乗れそうですね!

タイトルとURLをコピーしました