たすくま日記22 願望が腐っていかないように

たすくま タスク管理 たすくま

たすくまにたまった、前日までの未完了タスクを粛々と削除していたら、出勤時間が「黄信号」になりました。
たすくまのせいにしてみましたが、本当は衝動的にやりたくなったことに手をつけてしまったから。

遅刻しないで済むギリギリの電車に間に合う「黄信号」の時間がわかっているから、ギリギリまでやりたいことをやりました。見積もり時間が正確なのが、裏目に出ている気もします。

そして、遅れずに乗れたいつもの電車の中でこれを書いてます。

優先順位をつけていても、その通りに進められない

優先順位をなかなかつけられません。
いや、順位は把握しているけれど、今の自分の気持ちを最優先、というところが昔からあります。

夕食も、食材を計画的に使うということはなくて、食べたいものを食べたいように作ってしまうので、傷みそうなものを見つけて慌てて調理したりは日常茶飯事。
計画的に使えないので、長期保存できるものはすぐに加工して冷凍する、というのが苦し紛れの対応策です。

優先しないといけないとわかっているのに、自分のつけた優先順位を無視してしまうのをどうするかというのが、今の私の課題です。

自分の願望が腐っていくのは実感しづらい

野菜を調理するのを後回しにしていたら、腐っていくのが目に見えるので慌てて使います。
締め切り・期限ががはっきり認識できるから。

けれど、重要だけれど緊急でない自分のやりたいことは、ダメになっていくのが目に見えないし、ダメになったときにダメになったものを処分する際の不快感もないから、いつまでもずるずる後回しにしてしまう。
年初に今年のウィッシュリストを作っても、結局は同じ轍を踏むんではないかとうすうす考えていたりするのです。

たすくまに登録している「本当は去年の年末に完成させたかったこと」は、昨日も今日もずるずると、赤い▶︎を引きずって、私についてきています。

「今これをやりたい、どうしてもやりたい」という衝動と、「長期的に達成したいこと」をどう戦わせればいいのか。

などと書いてると、戦わせる必要は別にないのかな、とも思います。


まずは小さな一歩から

ひとまず、今月の目標は、『「タスクとして登録して後でやろう」と思ったことを、その場で1分だけとりかかる』という砂つぶのように小さなものにしています。毎日3つできたら花丸。

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