広島県立美術館で開催中のひつじのショーン展に行ってきました!
ひつじのショーンとは?
ひつじのショーンは粘土でできた人形を使ったアニメーション作品です。
現在は土曜朝、Eテレで放映中。
1秒に25コマの写真を撮影し、アニメーションを作成します。一人のアニメーターが一日に作れるのは、たった6秒の映像です。とても手がかかる方法で、緻密なアニメが150人のスタッフの手により撮影されて作られた作品です。
こまかい手作業のクオリティの高さに圧倒されます!
今回、「ひつじのショーン」を制作しているアードマン・アニメーションズ40周年を記念して、各地でイベントが開催されています。広島での展覧会もその一つ。
1秒25コマのクレイアニメ
広島県立美術館の展覧会では、たくさんの撮影セットを見ることができます。
前知識がなくても楽しむことができますが、作品を見てから行くと、より楽しめますよ!
おなじみ、凧とひつじたちのワンシーン。
「ひつじのショーン ~バック・トゥ・ザ・ホーム」の撮影セットもたくさん来ていました!
好きなキャラクター1位の、ティミーもチェックしておきましょう。
展示の見どころ
大画面で、アードマンのスタッフがひつじの作り方を教えてくれる映像を見ることができます。
「簡単にできますよ!」というスタッフのニコニコ笑顔に、若干おとうさんおかあさんがたはざわついておりましたが、夏休みに粘土をコネコネしてひつじを作ってみるのも楽しそうです。
また、キャラクターの粘土細工以上に、精巧につくられた撮影セットにも大興奮しました。
ジオラマの前でじーーっと身動きもせず作品世界の中に入り込んでいましたよ。
こちらも作品を見てから行くとおもしろさが倍増します!
ひつじのショーン・グッズ販売
展示を楽しんだ後の、もうひとつのお楽しみ、グッズ販売会場。
入口右側に、限定販売グッズコーナーがあります。トートバッグやTシャツなどもたくさん販売されていましたよ!
中央ワゴンで販売されているグッズはミュージアム以外でも入手できます。
限定マスキングテープはどこに行っても買ってしまいます。
ショーンと一緒に記念撮影
出口を出たところに、ショーンたちと撮影できるスポットがありますのでお忘れなく!
割引券の持参をお忘れなく!
広島県立美術館の公式サイトで、インターネット割引券を入手できます。
スマホ画面の提示でも割引してもらえますが、端末1台につき1名のみの割引ですので、家族分の端末がある人は持って行って各端末の画面で提示しましょう。端末がない場合は人数分プリントアウトして受付で渡します。
前売券を買っていなくても大丈夫!ひとり100円引きになるのでお得です!
お昼をはさんでの10時から15時くらいまでがお子さん連れでにぎわうので、9時開館すぐに入るのが、人ごみを避けてゆっくり鑑賞できるのでオススメです!
8月27日までです。夏休みにぜひ!!