だんだん操作がスムーズになってきました。
朝だけしっかり記録してみた
朝のセクションの3時間は記録が取りやすいので、振り返りがおもしろくなってきました。
夕食の準備→朝食→身支度→そうじきかけ→駅までの徒歩→電車の時間→コンビニに寄って買い物をする時間。
頭に入っていてうまく組み立てているつもりでしたが、たすくまでタスク作成して実行してみると、ちょっと感じが変わります。
頭の中で考えながらやるときは、上のように→でどんどんつなげていく感じ。
たすくまを確認しながらだと、パズルを組み替えながら最適な組み合わせを探していく感じがあります。
家を出る時間のレベルは私の頭の中で3段階に分けられています。
「青」はひとつ前の電車に乗れる、かなり余裕を持った時間。
「黄」はいつもの電車にちょうど乗れるくらいの時間。
「赤」は走らないといつもの電車に間に合わないかも、という時間。
これまでは、手帳に書いている「5分でできるそうじリスト」を頭に思い浮かべて、そのときどきで優先順位をつけながらこなしていましたが、その5分おそうじタスクをすべてたすくまに登録してみました。
朝の時間に少し余裕がある日でも、5分おそうじタスクをやらないことが多かったのです。代わりにSNSで時間をつぶして、たまに「赤」レベルの時間になってしまい、駅まで走ることも。
今はたすくまをはじめたばかりの高揚感もあってか、毎日せっせと5分そうじができております。実際やってみると、5分以下ですむものも結構あり、とりかかるハードルがさらに低くなりました。
百聞は一見に如かず
たすくま関連のブログを読んでいて、頻繁に「できなかったことがたすくまでできるようになった!」という文章に出会うことがよくあるのですが、そのたびに、「うそつけ~」とまではいかずとも、「おおげさじゃないのー?」くらいには疑いのまなざしを向けておりました。
ところが、その朝、いつもは帰宅後に回しがちなそうじきもかけて、身支度もすっかりできて出かける準備完了というところでたすくまを見ると、「青」出発レベルまであと5~6分の余裕がありました。
ふだんならなんとも思わず、ぎりぎりまでスマホを眺めているところですが、ふと、洗面所にロールペーパーを設置するつもりでケースを買ったけど、買ったっきり設置自体はしていないことを思い出しました。
ケースを買ったのはたぶん半年以上前です。
買ったはいいけれど置き場所が定まらず、ケースはリビングの収納にぽいっと入れたきりそのまま放置。
その朝はなぜか体が勝手に動いて、てきぱきと三面鏡の中を整理し、置き場所を決めて、ケースをリビングから持ってきて買ったときのままの包装から出し、ロールペーパーをセットして設置完了。半年放置していたものが、5分で終了。「青」レベルで家を出発。
ほんとに些細なことで、多分これを読まれた方も「これのどこがすごいのかわからない」「大げさ」と思われるかもしれませんが、こういった小さな達成感が一日のなかで頻繁にやってくるのがたすくまのいいところなんだと思います。
しかもそれが記録に残っているので、あとから何度もその喜びを反芻できる。
最初はタスクが並んでいる画面を見ても、余計に混乱してしまって頭がフリーズしていましたが、ちょっとわかってきました。
特定のセクションだけにしぼってもデータが取れそうだというのがわかって気が楽になりました。