朝、その日のタスクの順序を組み替える作業をしていた時、既視感をおぼえました。
ちょっと考えて、すぐわかりました。
あな吉手帳です。
頭の中でパズルのように組み立てていた1日のプランを、手帳のページの上でふせんを使ってやるだけで、後回しにしていたタスクもすぐに行動に移せるようになるという手帳術です。
主婦の間で大人気らしく、今や各地に公認講師が生まれている様子。
あな吉手帳の、作業時間の見積もりをしたうえで、タスクをパズルのように組み替えて実行に移すというコンセプトが気に入って、一時期ふせんを使ってのタスク管理をしていましたが、ふせんがパラパラ外れてしまうことや、記録が残っていかないのが不満で続けませんでした。
主婦ならではの雑多なタスクを滞りなく切り盛りしていくのに、こういったGTD的な手法はとてもあっています。
身近なお母さんどうしの会話で、「タスク管理が!」とか「GTDが!」とか、その手のキーワードが話題にのぼらないのはどうしてでしょうね。こんなに便利なのに。
あな吉手帳とたすくまの共通点
使える時間を見出して、そこにタスクを入れていく、リピート可能なふせんは使いまわして次の日に送る、という作業はまさに「たすくま」と同じです。
あな吉手帳のメソッドは気に入っているけれど、「ふせんがね…」という人に、「たすくま」をおすすめしてみたいです。
ただのタスクリスト
夕方以降のタスクが単なるタスクリストになってしまっています。
「この日のこの時間に必ずやる」ための意味付けができていないというか、緊急度も重要度も自分の中で認識できていない状態のものがただ並んでいるだけです。
3か月で区切って、どのくらい時間が使えるか、何にどのくらい時間を取ればいいか、しっかり考えてみようと思います。