福岡空港は、24時間オープンではありません。
朝早いフライトの場合、前泊が必要になります。
前泊の候補として、いちばん安上がりなのは、空港からほど近い「月の湯」というスーパー銭湯です。
二日分の入場料700円×2、合計1400円を払えば夜を越せます。
若い時分だったら休憩所での雑魚寝でも全然OKでしたが、出発時には少しでも体力を温存したい今日この頃の私です。
午前中の国際フライトを利用するときは、最近は福岡空港国内線から徒歩圏内の「ステイ・エアポート」か「宿01」を利用しています。
今回は「ステイ・エアポート」をご紹介。
ステイエアポートはドミトリーではなくお部屋タイプなので、複数での利用時におすすめです。
アクセス
空港から徒歩5分。
Googleマップを見ながら歩くと、「空港北」交差点を渡り、空港通りを少し北上して、右の路地に入りたくなるのですが、もう少し我慢して空港通りを歩き続けましょう。
ローソンのある道を右折したほうがよいです。
手前の小道に入ると、道路の傾斜がきつくなり、荷物を抱えて坂道を上ることになります。
しかも、途中から下り坂になるので、のぼる意味なし。
看板がライトアップされているので、夜の方が見つけやすいかもしれません。
レイトチェック料に注意
ネット予約しましたが、現地での支払いです。クレジットカードOK。
事前にだいたいのチェックイン時間をお知らせしておきます。
時間によってはレイトチェック料を取られるので、宿泊条件をしっかり確認しておきましょう。
トリプルルームもあり
タオルやアメニティグッズの提供もあり、比較的サービスのよいゲストハウスです。
夜食用のラーメンやスープ、お菓子に入浴剤まで用意されているのはすごかった。
お部屋にテレビもバストイレもあります。
部屋ごとの宿泊なので、安心して過ごせます。共用リビングなどはありません。
何人かで一部屋に泊まると一人当たりの料金も安くなり、コスパもいいです。
博多駅近くに泊まって、朝地下鉄で移動するのも不便ではないのですが、宿から空港まで歩いて行ける気楽さがお気に入りです。