2022年7月から全国巡回している、『ジブリパークとジブリ展』に行ってきました。
現在開催しているのは山口市の山口県立美術館です。
整理券の事前購入がおすすめ
日時指定の整理券を事前に購入することをお勧めします。
購入サイトはこちら。
オープン初日でも当日朝にはじゅうぶん余裕がある状況でしたので、時間指定にこだわりがなければ、前日でも購入できそうです。
人数制限に達していなければ、現地で当日券購入も可能です。
駐車場は無料
パークロードをはさんだ向かいの図書館側に駐車場があります。無料ですが、タイミングによっては駐車に時間がかかる可能性もあります。
写真撮影可能箇所
ネコバス
7月のみ、外からのネコバス撮影が許可されています。
撮影のためには入場すぐに列に並ぶ必要があります。撮影はスタッフのみ(スマホかカメラをスタッフに渡す)で、並ばない人が周囲から撮影するのは禁止とのこと。混雑回避のためかと思われます。
にせの館長室
湯婆婆を間近に見られます。
さつきとメイの家 模型・パーゴラ
窓から覗いた部屋の中の作りこみがすごいです。
ジブリのなりきり名場面展
カオナシといっしょに海上を走る列車の座席に座って撮影ができます。
グッズショップ
スペースに余裕のあるレイアウトになっていて、人は多くてもぎゅうぎゅうにはならず、快適でした。
個人的には映画パンフレットが魅力的でした。
山口限定のグッズはこちら。
ピンズと手ぬぐい。ほかにクリアファイルもありました。モチーフは夏みかん。
他にも、白雲石(珪藻土)コースターは会場のみ販売とのことでした。
見どころが多い!
見どころが多いのに、あまり混んでおらず、すごく快適でした。
絵コンテ、原画、3D映像のメイキング…、とにかく全体的に作りこみがしっかりされていてよいです。大人向けの展示、という感じ。
とはいえ、童心に帰ってネコバスの中に入り、すっぽり座ったときのきもちよさが忘れられません。
撮影箇所は少なめですが、撮る人よりも見る人優先、という姿勢に好感が持てました。
撮影スポット、混雑すると、展示物に近づいてゆっくり見ることもできなくなるので…。
2018年夏の広島でのジブリ展の混み具合を思い出しつつ訪れたので、うれしい肩すかしでした。