Amazonアソシエイトのツールバーで画像リンクを作成する機能が昨年11月をもって終了しました。
ツールバーで作成した画像についても、近く表示がされなくなるというお知らせもありましたが、ついにそちらも現実となりました。
2023年11月30日(木)をもってアソシエイトツールバーの「画像リンク」及び「テキストと画像」リンクを廃止させていただきます。
画像リンク作成機能を使用して作成されたリンクは、2023年12月31日(日)以降表示されなくなりますので、画像リンクを掲載されている場合は、お早めに別のリンクへの差し替えのご対応をお願いいたします。
予告通り、本日現在、これまでツールバーを利用して作りブログに掲載した画像がすべて表示されなくなっております。
「お早めに別のリンクへの差し替えのご対応」とありますが、さあどう差し替えましょうか。
これまでのタグ
これまではASINがわかれば、既存のリンクを編集するだけで別の商品の画像リンクも作れる仕様でした。(ASINとトラッキングID部分をxxに替えました。)
<a href=”https://www.amazon.co.jp/dp/【ASIN】?&linkCode=li3&tag=xxxxx-22&linkId=xxxxxxx&language=ja_JP&ref_=as_li_ss_il” target=”_blank” rel=”noopener”><img border=”0″ src=”//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&ASIN=xxxxxx&Format=_SL250_&ID=AsinImage&MarketPlace=JP&WS=1&tag=xxxxxx-22&language=ja_JP” ></a><img src=”https://ir-jp.amazon-adsystem.com/e/ir?t=xxxxxx-22&language=ja_JP&l=li3&o=9&a=xxxxxx” width=”1″ height=”1″ border=”0″ alt=”” style=”border:none !important; margin:0px !important;” />
Product Advertising APIを利用して生成した画像リンク
代替方法としておすすめされていたProduct Advertising APIを利用して生成した画像リンクはこちら。
こんな感じで、ランダムな数字のリンクが生成されます。
ASINのヒントなどが排除されているので、これまでのリンクURLをどうにか置換して、有効な新しいリンクに修正…というルートが断たれてしまいました。
しかも、アソシエイトのお知らせでは「今後も商品画像の利用をご希望の場合は、Amazon Product Advertising API(商品情報API)から画像のリンクを取得することができます」と軽い感じで書かれていますが、自力で取得するのは普通の人にはまず無理っぽい。
この方は自力で取得するシステムを作られたようです、すごい!
対処法
リンク作成ツールを使って画像付きリンクを生成することができます。
Product Advertising APIを使うには、申請から審査通過後も、サインアップから180日以内に3回以上の適格販売の発生が必要など条件があるようです。
(申請の審査プロセスについて)
ですが、楽天とAmazonのリンクを同時生成するようなカエレバ・Rinkerのようなツールを使えば、PA-APIを使わなくても、楽天市場内で商品検索して、(楽天の画像)リンク作成することで、紹介したい商品の画像を記事に表示させることができます。AmazonボタンはトラッキングIDつきのテキストリンクでOK。盲点。
(カエレバ)
(ポチップ)
(Rinker)
PA-APIがあれば、さらに便利。
Amazon内から商品を検索→リンク作成がダイレクトでできます。
WordPressテーマ、Cocoonはプラグイン導入しなくてもデフォルトでリンク生成ツールがついてます。
差し替え方法
WordPressであれば、Search RegexやBetter Search Replaceなどの検索置換プラグインの検索機能を利用して要差し替え場所を確認し、ひとつひとつ差し替えるのが地味ですが確実な方法ですかね…。